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焼肉 豆知識 (ルーツ編)


◆◇ 焼肉といえば韓国。◇◆

焼肉の本場といえば韓国・朝鮮と考える方は多いと思います。
韓国旅行でプルコギツアーとかありますよね。

ですが、日本で言われる「焼肉」の本場は実は日本です。
私も焼肉店を開業しようとした時までしりませんでした。

先ほども書きましたが、韓国・朝鮮で焼肉と言うと「プルコギ」を指します。

なので現在の韓国にある焼肉店は日本から持ちこんだものです。

 なぜこのイメージが強いのでしょうか。理由は戦中戦後にあります。

当時、貧しかった在日コリアンが屠殺場から出た廃棄予定の内臓等を調理し、商売を始めました。

これがホルモンです。

ホルモンの名前のもその背景が伺えます。
関西方面の方言で「捨てる」という言葉を「ほうる」と言います。

発音的には「ほぉーる」と言いますが。

捨てる=ほーる 物 という事で『ホルモン』です。

昔は廃棄予定の物だったので、とても安くて商売がし易く、安価だったので、下町でとても売れました。

 
その後店舗をかまえ、ホルモンだけでなく焼肉全般を商売としたことから「韓国・朝鮮=焼肉」となったのです。

逆輸入の食文化と言えるかもしれません。

■ 豆・豆・知識 (1) ■

昔は安かったホルモンですが、今では実は赤肉と同じぐらいするものが殆どです。

人気が出てきて、人々に浸透して、供給が追いつかない時もあります。

ホルモンは国産をメインで使っている焼肉屋が多く、時期によっては赤肉より高く取引されています。

■ 豆・豆・知識 (2) ■

ホルモンには、「西」 「東」がある。

というのも
「西」でホルモンというと『小腸』油の多い内臓肉です。
「東」でホルモンというと『大腸』油の少ない内臓肉、てっちゃんとも言います。

もう一つ。最近ではごちゃ混ぜですが…
「西」でホルモンは牛の内臓。
「東」でホルモンは豚の内臓。

年配の方なんかで、岡山に来られてお店に来られたお客さんがたまに、「岡山のホルモンはどっち?」と聞かれます。

「岡山は西なので、牛ですよ。」って答えますよ。

まぁ、カップうどんの「どん兵衛」の関西版と関東版みたいな感じですね。

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